女性ホルモン知識BOX

女性ホルモンの病気

 

更年期障害の治療

更年期障害の治療法にはどういったものがあるのでしょうか。基本的には、エストロゲンとプロゲステロンといったものを補充する女性ホルモン治療を行うことになります。

それから、子宮を手術によって摘出しているかしていないかによって、その治療法は変わってくることになります。子宮がある場合においては、子宮体ガンを予防するために、エストロゲンとプロゲスチンというものを併用することになります。

この投与の仕方ですが、月経のように出血するようにして女性ホルモンを投与する方法と、出血させずに投与するといった二種類の方法があります。出血させる場合においては、エストロゲンは28日投与することになるのですが、その間でどれくらいの日数プロゲスチンを併用するか、また、投与を何日しないか、ということによって調整を行います。そして、出血させない場合には、28日間両成分を併用し続けるようにします。

また、子宮がないと言った場合においては、副作用の心配がないので、エストロゲンを単独で使用するようにします。女性ホルモン治療の効果は、遅くても3ヶ月くらいで効果が現れます。

ちなみに、この更年期障害の治療におけるホルモン療法は、医者にしか行えないというところがありますので、更年期障害や女性特有の症状といったものに悩まされているという人は、一度婦人科を受信してみてはいかがでしょうか。

何もしないで悩んでいるという状況は、更年期障害の進行を悪化させることにつながると考えられます。

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